26ナスキーと26フリームス
結局どっちがいいの?
釣具屋さんで両方を手に取って
迷ってしまった経験はありませんか?
どちらも同じ1万円台のリールで
パッと見スペックも似ているし
正直なところ何が違うかよくわからない。
そんな状態で買ってしまって
「やっぱり
こっちにしとけばよかった」
と後悔するのだけは
避けたいですよね。
実はこの2つのリール
見た目や価格帯は似ていても
中身の設計思想はかなり違います。
どちらが
自分に合うのか知ることが
最初の一歩なんです。
結論を一言でまとめると
ロックフィッシュやチニングなど
パワーゲームを楽しみたいなら
26ナスキー。
アジングやメバリングなど
ライトゲームで軽快さを重視したいなら
26フリームスがおすすめです。
- ロックフィッシュやチニングを楽しみたい人
- ライトショアジギングで青物を狙う人
- ドラグを締めて強引なやり取りをしたい人
- 長く使えるギア剛性を重視する人
- タックルの軽さよりパワーを優先したい人
- アジングやメバリングをメインにしたい人
- 軽いルアーで繊細な操作を楽しみたい人
- 長時間の釣行で疲れにくさを重視する人
- 滑らかなドラグで細ラインを使う釣りをしたい人
- 軽快な操作感でライトゲームを楽しみたい人
とは言え、26ナスキーと26フリームスの
具体的な違いも知りたいという方に
釣りのスタイルや使い勝手の視点から
解説をしていきますね。
26ナスキーと26フリームスの違いを比較
これから
26ナスキーと26フリームスの違いを
5つ話します。
解説上、どうしても専門用語が出てきますが
わかりやすく解説しますので
安心してください。
ちなみに
専門用語は覚えなくても良いです。笑
では早速
26ナスキーと26フリームスの違いを
話していきます。
違い1:巻き上げ力・剛性感
26ナスキーと26フリームスの違いの1つ目は
巻き上げ力と剛性感です。
この2つのリール
実はここに大きな差があります。
どっちが強いのか?
簡単に言うと
26ナスキーです。
なぜかというと
ギアの素材と製法が違います。
26ナスキーは超々ジュラルミン製の
HAGANEギアを採用しています。
一方、26フリームスのギアは
タフデジギアという亜鉛合金のギアです。
超々ジュラルミンと亜鉛合金
どっちが硬くて強いのか?
3秒考えてみてください。
・
・
・
正解は
超々ジュラルミンのほうが
硬くて強いんです。
つまり、26ナスキーは
ギアの素材が優れています。
なので、強い負荷を掛けても
ハンドルの巻き上げ力に
余裕があります。
さらに、26ナスキーには
インフィニティドライブという
機能があります。
ピニオンギアとメインシャフトの抵抗を
大幅に減らしてくれる技術です。
ピニオンギアとメインシャフトは
リールの心臓みたいなものです。
リールを巻くと上下に動きますよね。
この動きを担っているのが
ピニオンギアとメインシャフトです。
なので
ピニオンギアとメインシャフトの抵抗が
少ないほどスムーズにファイトできます。
高負荷がかかる状況でも
アグレッシブに巻き続けらます。
ちょっとイメージしてみましょう。
例えばロックフィッシュ狙いで
ドラグを締め込んで
ゴリゴリと魚を寄せてくる。
そんな場面でもナスキーは
ボディのブレが少ないんです。
なので
グイグイと安定した巻き感で
ファイトを楽しめますよ。
一方、26フリームスは
カサゴやアジなど
ライトな釣りに適しています。
強い負荷を掛け続けると
徐々に巻き心地が
変化していく傾向があります。
まとめると、根がかりが多い場所で
ドラグを締め込んで
強引なやり取りするには26ナスキー。
逆にドラグを出しながら
繊細にやり取りする釣り方なら
26フリームスが楽しめますよ。
違い2:リールの重さ
26ナスキーと
26フリームスの違いの2つ目は
リールの重さです。
重さは
26フリームスに軍配が上がります。
同じ3000番クラスで比べると
26ナスキー(C3000)が235g
26フリームス(LT3000D-C)が
200gです。
その差は35g。
たかが35gでしょ
と思うかもしれません。
でも実際に両方を持ち比べると
手に取った瞬間
ハッキリと違いがわかりますよ。
この差が特に影響してくるのが
アジングやメバリングなど
繊細な釣りをするときです。
軽いルアーをキャストして
ロッドを動かしながら
繊細に誘い続ける釣り方ですね。
この釣り方はリールが重いと
ロッドとのバランスが崩れて
疲れやすくなります。
そして、長時間の釣行では
35gの差が積もり積もって
腕の疲れに直結しますよ。
なので、繊細な釣りには
軽いリールが良いですね。
なぜ、26フリームスは軽いのか?
26フリームスは
ZAION V(カーボンハイブリッド樹脂)製の
エアドライブローターを採用しています。
ちょっと解りづらいですよね。笑
簡単に言うと
金属に近い強度を持ちながらも
軽量化しています。
なので、軽さを求めるなら
26フリームスです。
そして、ロックフィッシュやチニングなど
パワーが必要な釣りは26ナスキーですね。
違い3:巻き心地・使用感
26ナスキーと
26フリームスの違いの3つ目は
巻き心地の質感です。
同じ1万円台のリールでも
巻いた時の感触が
かなり違います。
26ナスキーはどんな巻き心地か?
しっとり、ヌルヌルとした
重厚な感触です。
1万円台でこんな感じなの?
と思うほど
上質な巻き感があります。
一方、26フリームスは
サラサラとした
軽やかな巻き感です。
設計の違いです。
26フリームスは
エアドライブデザインによって
巻き出しの軽さと
ルアー操作のキレを重視しています。
なので、ダイレクトに
動きが伝わってくる
軽快さがあります。
どちらが良いかは
完全に好みと
釣りのスタイル次第ですね。
例えば、ルアーを巻きながら
ボトムを探るような釣り方では
ナスキーのヌルヌルとした重厚感が
心地よく感じますよ。
逆に、アジングのような
軽いルアーをチョンチョンしながら
操作をしたい場合は
フリームスのサラサラした軽快さが
使いやすいんです。
ただし、一点注意があります。
26ナスキーは
超々ジュラルミンギアの硬さから
ハンドルを回した時にコツコツとした
感触が出やすい面があります。
質感の高い巻き心地を重視するなら
26ナスキー。
軽快さと操作感を重視するなら
26フリームスですね。
違い4:ドラグ性能
26ナスキーと
26フリームスの違いの4つ目は
ドラグ性能です。
ドラグとは魚が強く引いたときに
ラインを出す機能のことです。
実はシマノとダイワでは
ドラグの特性がかなり異なりますよ。
26ナスキーのドラグは
ウォータープルーフドラグです。
簡単に言うと
粘り気があってしっとりした感じです。
ドラグを締め込んだファイトでは
この粘りがちょうどよくハマります。
ロックフィッシュやチヌ
引きが強い魚相手には
ナスキーのドラグ感が心強いです。
一方、26フリームスは
ATD TYPE-Lという
ドラグを搭載しています。
魚の引きに合わせて
ドラグがスムーズに追従してくれます。
なので、ドラグ設定を気にせず
ファイトに集中できますよ。
アジングやメバリングのように
細いラインを使った繊細なやり取りは
フリームスのドラグがめっちゃ良いです。
そうそう。
ドラグ音についても
違いがあります。
フリームスは
スプール別体ラチェットを採用しています。
軽くて
綺麗な音を出すためのシステムです。
まとめると、繊細なやり取りをするには
26フリームス。
ドラグを締め込んでのファイトなら
26ナスキーが向いています。
違い5:防水性能
26ナスキーと
26フリームスの違いの5つ目は
防水性能です。
海釣りでリールを長く使うには
防水性能は外せないポイントです。
26ナスキーは
コアプロテクト(非接触型防水機構)を
搭載しています。
わかりやすく言うと
撥水処理によって水玉を形成し
リール内部へ水の侵入を抑制する技術です。
非接触型なので部品が摩耗しにくく
防水性能と回転性能が長く維持されます。
一方、26フリームスは
MAGSEALED(マグシールド)を
ピニオン部に搭載しています。
マグシールドはどんな技術か?
磁性を持つマグオイルの壁を使って
リールの隙間をシールする
ダイワ独自の防水構造です。
海水や砂塵の侵入を
シャットアウトします。
なので、海でガシガシ使っても
安心感がありますよ。
ただし、メンテナンス面では
注意点があります。
マグシールドは
メーカーでのオーバーホールが
前提です。
なので、ユーザー自身で
分解メンテナンスがしにくいです。
メンテナンスは
コアプロテクトのほうが
自分で対応しやすいです。
と言っても、海で長く使うリールの
防水性能では両方信頼できるリールですよ。
シマノのリール26ナスキーとダイワのリール26フリームスどっちがおすすめ?
シマノのリール26ナスキーと
ダイワのリール26フリームス
どっちがおすすめなのか?
それぞれタイプ別にまとめました。
26ナスキーがおすすめな人
- ロックフィッシュやチニングを楽しみたい人
- ライトショアジギングで青物を狙う人
- ドラグを締めて強引なやり取りをしたい人
- 長く使えるギア剛性を重視する人
- タックルの軽さよりパワーを優先したい人
26フリームスがおすすめな人
- アジングやメバリングをメインにしたい人
- 軽いルアーで繊細な操作を楽しみたい人
- 長時間の釣行で疲れにくさを重視する人
- 滑らかなドラグで細ラインを使う釣りをしたい人
- 軽快な操作感でライトゲームを楽しみたい人
まとめ:26ナスキーと26フリームスの違いと選び方
26ナスキーと26フリームスの違いついて
話してきました。
釣りのスタイルによって
ハッキリ分かれるリールでしたよね。
なので、どちらのリールにするか
決まっているかもしれませんね。
なので、確認の意味で
26ナスキーと26フリームスの違いを
まとめました。
きっと自分にピッタリのリールが
手に入りますね。
| 比較項目 | 26ナスキー | 26フリームス |
|---|---|---|
| 巻き上げ力・剛性感 | ・超々ジュラルミン製HAGANEギア搭載 ・インフィニティドライブで高負荷時も安定 ・ロックフィッシュ・チニングなどパワーゲームに強い ・強引なやり取りでも巻き感が安定している | ・タフデジギア(亜鉛合金)搭載 ・ライトな釣りでは不満なし ・強い負荷を掛け続けると巻き感が変化しやすい ・ドラグを出しながら繊細にやり取りする釣りに向く |
| リールの重さ | ・C3000で235g ・重さがあるぶん剛性感がある ・パワーゲーム中心ならデメリットになりにくい ・7フィート以上のロッドとのバランスが◎ | ・LT3000D-Cで200g ・ナスキーより35g軽い ・ZAION Vローターで軽量化を実現 ・長時間釣行でも腕への負担が少ない |
| 巻き心地・使用感 | ・しっとり・ヌルヌルとした重厚な巻き感 ・1万円台とは思えない上質な使用感 ・ボトムを丁寧に探る釣りに向く ・ギアのコツコツ感が出やすい面もある | ・サラサラとした軽やかな巻き感 ・エアドライブデザインで巻き出しが軽い ・ルアー操作のキレが出やすい ・アジングなど細かい操作が得意な釣りに向く |
| ドラグ性能 | ・ウォータープルーフドラグ搭載 ・粘り気があってしっとりした効き方 ・ドラグを締めて強引に魚を寄せたい人向き ・ロックフィッシュ・チヌなど引きが強い魚に対応 | ・ATD TYPE-L搭載 ・出だしが軽くて滑らかなドラグ特性 ・魚の引きへの追従性が高い ・スプール別体ラチェットで心地よいドラグサウンド ・細ラインを使うライトゲームに最適 |
| 防水性能 | ・コアプロテクト(非接触型防水機構)搭載 ・撥水処理でリール内部への水侵入を抑制 ・部品が摩耗しにくく防水性能が長持ち ・自分でメンテナンスしやすい設計 | ・MAGSEALED(マグシールド)搭載 ・マグオイルの壁で海水・砂塵をシャットアウト ・海でガシガシ使っても安心感がある ・メーカーオーバーホールが前提で自分での分解メンテはしにくい |
| こんな人におすすめ | ・ロックフィッシュやチニングを楽しみたい人 ・ライトショアジギングで青物を狙う人 ・ドラグを締めて強引なやり取りをしたい人 ・長く使えるギア剛性を重視する人 ・パワーよりも軽さを優先したくない人 | ・アジングやメバリングをメインにしたい人 ・軽いルアーで繊細な操作を楽しみたい人 ・長時間釣行で疲れにくさを重視する人 ・細ラインで滑らかなドラグを使いたい人 ・軽快な操作感でライトゲームを楽しみたい人 |
- ロックフィッシュやチニングを楽しみたい人
- ライトショアジギングで青物を狙う人
- ドラグを締めて強引なやり取りをしたい人
- 長く使えるギア剛性を重視する人
- タックルの軽さよりパワーを優先したい人
- アジングやメバリングをメインにしたい人
- 軽いルアーで繊細な操作を楽しみたい人
- 長時間の釣行で疲れにくさを重視する人
- 滑らかなドラグで細ラインを使う釣りをしたい人
- 軽快な操作感でライトゲームを楽しみたい人
