真夏の堤防。
朝に入れた氷が
昼にはかなり減っています。
「魚、大丈夫かな?」
せっかく釣った一匹だからこそ、
鮮度を保って持ち帰りたい。
そこで迷う定番が
シマノのフィクセル。
そしてダイワの
クールラインα IIIです。
結論から言うと、
どちらも使いやすい定番です。
22L前後の容量と堅牢性、
使い勝手ならフィクセル。
10〜25Lから細かく選び、
予算も調整するならα III。
ただし、保冷力はシリーズ名だけで
比べないことが大切です。
断熱仕様によって、
性能も価格も大きく変わります。
フィクセルとクールラインαがおすすめな人
フィクセルがおすすめな人
- 堤防やサーフで座りたい
- 22L前後を軸に選びたい
- 両面開きのフタが欲しい
- 保冷仕様を段階的に選びたい
釣り場での使いやすさを、
総合的に求める人向きです。
クールラインαがおすすめな人
- 10〜25Lから選びたい
- 予算を細かく調整したい
- 投入口付きも選びたい
- 真空モデルも検討したい
釣り方と予算に合わせて、
細かく選びたい人向きです。
フィクセルとクールラインαのラインナップを比較
フィクセルは9Lから30Lまで、
複数の容量があります。
クールラインα IIIは、
10・15・20・25Lです。
| 比較項目 | フィクセル | クールラインα III |
|---|---|---|
| 容量展開 | 9〜30L | 10・15・20・25L |
| 断熱仕様 | スチロール〜真空系 | スチロール〜5面真空 |
| 座れるボディ | 対応 | 対応 |
| フタ | 着脱式・一部両面開き | 着脱式・両開き |
| 水栓 | 一部容量に搭載 | 2500シリーズ |
| 投入口 | 一部モデル | 末尾Xモデル |
どちらも一種類ではなく、
容量と断熱仕様を選べます。
フィクセルとクールラインαの違いを徹底比較
違い1:容量の選びやすさ
アジやキス中心なら、
大きすぎる箱は邪魔になります。
逆にサーフで魚を入れるなら、
余裕も欲しくなります。
フィクセルは9Lから30Lまで、
幅広い容量を選べます。
クールラインα IIIは、
10〜25Lの4サイズです。
総括として、30Lまで欲しいなら
フィクセルが選びやすいです。
違い2:保冷仕様の選択肢
クーラー選びで難しいのが、
保冷力の比較です。
メーカーごとに試験基準や
表示方法が異なります。
だから、数字だけを並べて
優劣は決められません。
フィクセルは発泡スチロール、
ウレタン、真空系を展開。
クールラインα IIIも、
複数の断熱仕様があります。
最高仕様では、
5面真空モデルも選べます。
総括として、保冷力は名称より
断熱仕様で選ぶのが正解です。
違い3:座りやすさと堅牢性
堤防でアタリを待つ時間。
ちょっと腰を下ろせるだけで、
疲れ方はかなり変わります。
フィクセルは堅牢ボディで、
座れる設計です。
クールラインα IIIも、
リブ構造の剛性ボディです。
こちらも座れることを、
ダイワが明記しています。
総括として、座れる点では
どちらも便利です。
違い4:フタの使いやすさ
魚を持ったまま、
クーラーを開けたい。
そんな時にフタの構造は、
意外と重要です。
フィクセルの17・22・30Lは、
両面から開閉できます。
着脱にも対応しているので、
洗う時にも便利です。
クールラインα IIIも、
両開きで取り外し可能です。
総括として、フタの利便性は
両シリーズとも高いです。
違い5:投入口の有無
夏場はフタを開けるたびに、
冷気が逃げていきます。
「なるべく開けたくない。」
そんな時に便利なのが、
小さな投入口です。
クールラインα IIIでは、
末尾Xモデルに搭載。
フィクセルにも、
投入口付きモデルがあります。
購入時はシリーズ名だけでなく、
型番まで確認してください。
総括として、投入口重視なら
対象モデルを確認して選びます。
違い6:価格の選択幅
クールラインα IIIは、
同容量でも価格差があります。
たとえば20Lでは、
S2000が13,200円。
5面真空のVS2000は、
46,800円です。
フィクセルも22Lなら、
LTが21,000円。
上位の真空仕様になるほど、
価格は大きく上がります。
つまり、安い高いではなく、
必要な保冷力で選ぶべきです。
総括として、予算調整の細かさは
クールラインα IIIが魅力です。
堤防ならフィクセルとクールラインαどっち?
堤防では魚だけでなく、
飲み物やエサも入れます。
さらに待ち時間には、
座りたくなることもあります。
どちらも座れるので、
堤防との相性は良好です。
小物中心なら10〜15L。
飲み物や食料も入れるなら、
20〜22Lが使いやすいでしょう。
サーフならフィクセルとクールラインαどっち?
サーフでは駐車場所から、
長く歩くことがあります。
砂浜を歩くだけでも、
荷物の重さが効いてきます。
だから、保冷力だけでなく
本体重量も確認したいです。
ヒラメやマゴチを想定するなら、
20L以上が候補になります。
ただし魚のサイズによっては、
内寸の長さも確認してください。
大型魚を折らずに入れるなら、
より長いクーラーが必要です。
迷ったらフィクセルとクールラインαどっちを選ぶ?
迷ったら最初に、
必要な容量を決めてください。
次に釣行時間と季節から
断熱仕様を決めます。
22L前後を軸にして
堅牢性と使い勝手を求める。
それならフィクセルが
候補に入りやすいです。
10〜25Lから選びながら
予算も細かく調整したい。
それならクールラインα IIIが
選びやすいでしょう。
僕ならブランド名だけではなく
容量と断熱材から決めます。
ここを先に決めるだけで
失敗はかなり減らせます。
まとめ:フィクセルとクールラインαは容量と断熱仕様で選ぶ
夕方の堤防。
クーラーを開けると
朝の氷がまだ残っています。
釣った魚を見ながら
「今日はいい釣りだった。」
そんな気持ちで帰れるのも
道具が支えてくれるからです。
22L前後と使い勝手なら
フィクセル。
容量と価格の選択幅なら
クールラインα III。
最後は容量、断熱仕様、重量を
自分の釣りに合わせてください。
