軽さと価格で選ぶなら21ジグキャスター。
ブランク補強とガイド構造なら
21コルトスナイパーBBです。
朝まずめの堤防沖で小魚が跳ね始めます。
そのすぐ上を鳥が旋回する。
「来るかもしれない」
胸が少し高鳴りますよね。
40gのジグを結び
潮目の向こうへキャスト。
着水したら底を取り
リズムよくシャクっていきます。
しかし、反応はありません。
一投また一投。
気づけば腕が重くなっています。
「もう少し軽い竿ならな」
そう感じる日もありますよね。
一方で、ようやく魚が掛かった時は
ロッドの踏ん張りも欲しい。
だから、ロッド選びは
軽さだけでは決まりません。
今回比べるのはダイワの
22ジグキャスター
もう一方はシマノの
21コルトスナイパーBB
この2本を比較します。
同じ10ftのMクラスを中心に
違いを整理しました。
ジグキャスターと21コルトスナイパーBBがおすすめな人
22ジグキャスターがおすすめな人
軽いロッドで投げ続けたい人です。
- 長時間のショアジギングで腕の負担を減らしたい
- 30〜40g前後のジグをよく使う
- 堤防やサーフを中心に釣る
- 初期費用をできるだけ抑えたい
- MからMHまでシンプルに選びたい
ジグキャスター100M・Nは210g。
同じ10ftのBB S100Mより
56gも軽い設計です。
だから、何度も投げる釣りでは
大きな魅力になります。
21コルトスナイパーBBがおすすめな人
補強構造とガイドを重視する人です。
- ジグを力強く操作したい
- ハイパワーXを備えたロッドが欲しい
- PEラインの糸絡み対策を重視したい
- 大きめのプラグも使いたい
- 3ピースモデルまで検討したい
一方で、BBは自重が増えます。
しかし、ハイパワーXと
Kガイドを備えているのが強み。
軽さより構造を優先するなら
こちらが選択肢になります。
在庫と実売価格をチェック
※旧モデルにつき在庫状況は変動します。
まずは100M同士のスペックを比較
同じ10ftでも重量差は56gです。
| 比較項目 | ダイワ 22ジグキャスター 100M・N | シマノ 21コルトスナイパーBB S100M |
|---|---|---|
| 全長 | 3.05m | 3.05m |
| 継数 | 2本 | 2本 |
| 自重 | 210g | 266g |
| ジグ重量 | 15〜60g | MAX60g |
| ルアー・プラグ | 10〜50g | MAX45g |
| 適合PE | 1〜2号 | MAX2.5号 |
| 仕舞寸法 | 157cm | 157cm |
| 発売時の本体価格 | 20,400円 | 24,500円 |
※本体価格は発売時の税別表記です。
※販売状況や実売価格は
店舗と時期で異なります。
数字を見て驚くのは
ジグキャスターの軽さです。
同じ長さで56gの違い。
さらに、発売時の価格も
4,100円低く設定されています。
ただし、PEの上限は
BBの方が大きいです。
ここからは数字を
実際の釣りへ置き換えます。
22ジグキャスターと21コルトスナイパーBBの7つの違い
違い1:軽さは22ジグキャスターが有利
長時間のキャストならジグキャスターです。
100M同士の重量差は56g。
わずかな差に見えますか?
でも、ショアジギングでは
何十回も竿を振ります。
朝から投げて、また投げる。
昼前になっても反応がない。
「今日も回ってこないのか」
少し焦りながら
沖へジグを打ち直します。
この時間帯では
重さがじわじわ効きます。
もちろん、体感は
リールとのバランス次第です。
ただし、竿単体の数字では
ジグキャスターが明確に軽い。
総括として、軽さ優先なら
22ジグキャスターです。
違い2:ブランク補強はコルトスナイパーBB
ネジレを抑える技術ならBBです。
21コルトスナイパーBBは
ハイパワーXを採用します。
ブランクを補強し
ネジレを抑える構造です。
一方で、22ジグキャスターに
同じ補強機構はありません。
強くジグをシャクる。
次の瞬間にロッドが戻る。
ここで余計なブレを抑える設計は
操作の安定につながります。
「もう一段強く誘いたい」
そんな時に気になる違いです。
ただし、補強構造だけで
釣果の優劣は決まりません。
総括として、補強構造なら
21コルトスナイパーBBです。
違い3:ガイド構造はコルトスナイパーBB
糸絡み対策を重視するならBBです。
BBはステンレスフレームの
Kガイドを搭載します。
M〜Hではダブルフット仕様です。
一方で、ジグキャスターは
トップにSiCリングを採用。
そのほかはハードガイド系です。
横風が吹く堤防。
キャストしたPEラインが
竿先の周りで暴れます。
「あっ、絡んだか?」
こんな瞬間は
誰だって避けたいですよね。
だから、ガイドの違いは
見落としたくありません。
もちろん、どのロッドでも
糸絡みがゼロにはなりません。
総括として、ガイド構造なら
21コルトスナイパーBBです。
違い4:ルアー対応幅は用途で分かれる
軽めのプラグまで見るならジグキャスターです。
ジグキャスター100M・Nは
ルアー10〜50gが目安。
ジグは15〜60gです。
一方で、BB S100Mは
ジグMAX60g。
プラグはMAX45gになります。
つまり、ジグ上限は同じ。
ただし、記載されたプラグ上限は
ジグキャスターが5g上です。
「今日はジグが効かない」
そう感じてプラグへ替える時
この数字が目安になります。
ただし、投げやすい重量は
ルアー形状でも変わります。
総括として、50gまでのルアーなら
ジグキャスターが候補です。
違い5:PEラインの上限はBBが広い
太めのPEを使うならBBです。
ジグキャスター100M・Nは
PE1〜2号です。
コルトスナイパーBB S100Mは
PE MAX2.5号。
大きな魚の回遊がある場所。
「今日は少し強めで行こう」
そんな時に
選べるラインの幅が変わります。
しかし、太いPEなら
必ず魚を獲れるわけではありません。
ドラグ設定やフック強度も
一緒に考える必要があります。
総括として、PE2.5号なら
21コルトスナイパーBBです。
違い6:持ち運びはBBの3ピースも魅力
電車やバイクならBBの選択幅が便利です。
今回の100M同士は
どちらも2ピースです。
仕舞寸法も157cm。
しかし、BBには別に
S100M-3という3ピースがあります。
仕舞寸法は109.7cmです。
駅の改札を抜けて
釣り場まで歩く。
「長いロッドケースが邪魔だな」
そんな人には
3ピースがありがたいですよね。
ただし、3ピースは
同じS100Mでも別仕様です。
重量や価格も異なります。
総括として、携帯性なら
BBの3ピースが候補です。
違い7:購入予算と在庫の考え方
発売時の本体価格ならジグキャスターが低めです。
100M・Nは20,400円。
BB S100Mは24,500円です。
価格差は4,100円。
その差でPEラインを買う。
さらにジグを追加する。
「このカラーも欲しいな」
そう考えると
少し嬉しくなりますよね。
一方で、BBには
補強構造とKガイドがあります。
そこへ価値を感じるなら
価格差にも納得しやすいです。
ただし、どちらも2021年モデル。
現在の価格と在庫は
店舗ごとに確認してください。
総括として、発売時価格なら
22ジグキャスターが有利です。
堤防のライトショアジギングならどっち?
30〜40g中心ならジグキャスターが魅力です。
朝の堤防で
サバやサゴシの回遊を待つ。
ジグを投げて
少し速めに巻き上げます。
「そろそろ来ないかな」
魚がいない時間ほど
キャストの回数は増えます。
だから、軽さは大きな武器です。
一方で、ジグの操作感や
糸絡み対策まで重視するならBB。
どちらも60gまでのジグへ
対応するMクラスです。
サーフで使うならどっち?
歩いて投げるならジグキャスターです。
広い砂浜を歩き
潮目を探します。
反応がなければ移動。
そして、またフルキャスト。
この繰り返しでは
56gの軽さが魅力です。
ただし、向かい風の日には
ガイドの扱いやすさも大切。
ライン処理を重視するなら
BBを選ぶ理由があります。
磯や中型青物を狙うならどっち?
重いジグを使うならMHも比較しましょう。
Mクラスだけで決めると
選択を間違えることがあります。
ジグキャスター100MH・Nは
245gでジグ20〜80g。
BB S100MHは293gで
ジグMAX80gです。
重量差は48gあります。
流れの速い地磯。
着底から数回シャクった瞬間
ゴンッと竿に重みが乗る。
「潜られたくない!」
ここで大切なのは
ロッドだけではありません。
足場、ライン、ドラグと
魚のサイズまで考えます。
だから、磯では単純な軽さより
必要なパワーを先に選びましょう。
初心者ならどっちを選ぶ?
迷ったら釣り場とジグ重量から決めます。
初めての一本なら
堤防で何gを投げるかが大切。
30〜40g中心で
投げ続けるならジグキャスター。
一方で、補強構造や
Kガイドを優先するならBBです。
なお、在庫状況しだいでは
現行モデルも比較してください。
旧モデルを無理に探すより
自分に合う一本が大事です。
迷ったらジグキャスターとコルトスナイパーBBどっち?
僕なら、まず56g差を見ます。
朝から夕方まで
何度もジグを投げる。
そんな釣りが中心なら
ジグキャスターに魅力を感じます。
しかし、少し重くても
ブランク補強が欲しい。
Kガイドも重視したい。
その条件ならBBです。
つまり、選ぶ基準は明快。
軽さと価格ならジグキャスター。
補強構造とガイドならBBです。
在庫と実売価格をチェック
※旧モデルにつき在庫状況は変動します。
まとめ:軽さのジグキャスター、装備のコルトスナイパーBB
同じMクラスでも強みは違います。
| 選び方 | おすすめ |
|---|---|
| 100Mの軽さ | 22ジグキャスター |
| 発売時の本体価格 | 22ジグキャスター |
| ハイパワーX | 21コルトスナイパーBB |
| Kガイド | 21コルトスナイパーBB |
| PE2.5号の選択 | 21コルトスナイパーBB |
| 3ピースを選びたい | 21コルトスナイパーBB |
夕まずめ。
朝から待った海が
急にざわつき始めます。
「あれ、ナブラだ!」
疲れた腕へ力が戻る。
ジグを沖へ投げ
一気に巻き上げます。
そして、ゴンッ!
竿が曲がる。
ドラグが鳴る。
「やっと来た!」
その一匹を手にした時
きっと思うはずです。
「この竿にして良かった」
だから、数字を比べるだけでなく
自分の釣り方で選びましょう。
軽さと価格なら22ジグキャスター。
補強構造とガイドなら21コルトスナイパーBBです。
※両製品とも旧世代のモデルです。
購入前には製品の状態と
販売店の在庫を確認してください。
