結論は、曲げて獲る気持ちよさならEARLY for Seabass。
軽さと汎用性なら23ディアルーナです。
夕まずめの河口。
風が少し落ちて
水面にヨレが見え始めます。
「あそこ、出そうだな」
ミノーを結び
流れの向こうへキャスト。
スッと伸びて
狙った場所へ入る。
それだけで
ちょっと気持ちが上がります。
しかし、シーバスロッドは
飛ばすだけでは決まりません。
流れを感じる。
ルアーを操作する。
そして、掛けた魚を
バラさず寄せる。
だからこそ迷うのが
EARLY for Seabass。
一方で
23ディアルーナも強いです。
EARLY for Seabassと23ディアルーナがおすすめな人
EARLY for Seabassがおすすめな人
投げやすさと曲がりを楽しみたい人向けです。
- 軽い力で飛距離を出したい
- ミノーを気持ちよく投げたい
- 魚をロッド全体で受け止めたい
- バラシを減らしたい
- 河川や港湾を中心に使いたい
とくに
掛けた後の曲がりを重視する人。
そんな人には
EARLYが刺さりやすいです。
23ディアルーナがおすすめな人
軽さと万能さを重視する人向けです。
- できるだけ軽いロッドが欲しい
- ミノーからバイブまで使いたい
- 高感度も重視したい
- 番手を細かく選びたい
- シーバス以外も狙いたい
つまり、一本で
色々な釣りへ広げたい人向けです。
代表モデルの基本スペックを比較
近い長さのMクラスでも、方向性が違います。
| 比較項目 | EARLY 93M | 23ディアルーナ S96M |
|---|---|---|
| 全長 | 2.819m | 2.90m |
| 自重 | 147g | 139g |
| ルアー | 7〜35g | 7〜38g |
| ジグ | – | MAX45g |
| PE | 0.8〜1.5号 | 0.8〜2号 |
| 本体価格 | 37,500円 | 33,500円 |
※価格はメーカー税別価格です。
数字だけ見ると
ディアルーナが軽いです。
さらに、対応ルアーとPEも
少し広くなっています。
しかし、EARLYの魅力は
数字だけでは見えません。
EARLY for Seabassと23ディアルーナの違いを比較
違い1:キャストの考え方が違う
楽に投げたいならEARLYが魅力です。
EARLY for Seabassは
リリースポイントを広く取る設計。
だから、力みすぎなくても
飛距離を出しやすい方向です。
向かい風の河口。
沖にいい流れが見えます。
「あそこまで届いてくれ」
力いっぱい振るより
ロッドへ乗せて投げる。
スッと伸びていくと
気持ちいいんですよね。
一方で、ディアルーナは
シャープな操作性が魅力。
だから、振り抜きと操作感を
重視する人に合います。
総括として、楽に飛ばすならEARLY。
シャープさならディアルーナです。
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違い2:自重は23ディアルーナが軽い
数字の軽さではディアルーナです。
S96Mは139g。
EARLY 93Mは147gです。
差は8g。
「8gだけ?」
そう感じるかもしれません。
しかし、夜の河川を
何時間も歩きます。
キャスト。
ドリフト。
回収。
これを繰り返すと
軽さは少しずつ効いてきます。
だから、ランガン中心なら
ディアルーナが魅力です。
総括として、自重なら
23ディアルーナです。
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違い3:掛けた後の曲がりはEARLY
バラシを減らしたいならEARLYです。
EARLY 93Mは
ロッド全体で曲がる設計。
魚の動きへ追従しながら
いなして寄せる方向です。
橋脚のヨレ。
ミノーが流れを抜けた瞬間。
ゴンッ!
ロッドが大きく曲がります。
「デカい!」
その直後
シーバスが水面でエラ洗い。
「バレるなよ」
こんな時にロッドが追従すると
少し気持ちに余裕が生まれます。
つまり、掛けてからの安心感を
重視するならEARLYです。
総括として、曲げて獲るなら
EARLY for Seabassです。
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違い4:感度は23ディアルーナが魅力
水中情報を細かく取りたいならディアルーナです。
23ディアルーナは
カーボンモノコックグリップを採用。
水中の変化を
手元へ伝えやすい設計です。
ゆっくり巻いていると
急にルアーが軽くなる。
「流れが変わった」
そんな小さな変化へ
気づけると集中力が上がります。
さらに、その直後に
バイトが出ることもあります。
だから、感度を重視するなら
ディアルーナです。
総括として、情報量なら
23ディアルーナです。
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違い5:ルアー対応幅は23ディアルーナ
幅広く使いたいならディアルーナです。
S96Mは
プラグ7〜38g。
さらに、ジグは
MAX45gまで対応します。
PEも0.8〜2号です。
一方で、EARLY 93Mは
ルアー7〜35g。
PEは0.8〜1.5号です。
つまり、シーバス以外に
小型青物まで視野へ入れる。
そんな使い方なら
ディアルーナが分かりやすいです。
総括として、汎用性なら
23ディアルーナです。
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違い6:ラインナップはディアルーナが圧倒的
釣り場へ細かく合わせるならディアルーナです。
EARLY for Seabassは
93Mと97MMHの2本。
かなり潔い構成です。
一方で、23ディアルーナは
多くの長さとパワーを選べます。
河川。
港湾。
干潟。
サーフ。
さらに、青物まで。
「自分のホームなら何ftだ?」
こうやって細かく詰めたい人には
ディアルーナが楽しいです。
総括として、選択肢なら
23ディアルーナです。
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違い7:価格は23ディアルーナが低い
価格だけならディアルーナが買いやすいです。
EARLY 93Mは
37,500円。
23ディアルーナ S96Mは
33,500円です。
差は4,000円。
「4,000円ならどうする?」
この差は
かなり悩ましいですよね。
PEラインへ回す。
ミノーを追加する。
そう考えるなら
ディアルーナは強いです。
しかし、EARLYは
国産自社工場で作られています。
だから、ブランドの作り込みや
曲がりへ価値を感じるなら話は別です。
総括として、価格ならディアルーナ。
作り込みならEARLYです。
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河川シーバスならどっち?
流れへ乗せる釣りならEARLYが面白いです。
河川でミノーを流す。
流れへ入れて
ロッドへ重みを乗せる。
そして、ターンした瞬間。
ゴンッ!
「来た!」
ロッド全体が曲がり
魚の動きへついていく。
この一連の流れを楽しむなら
EARLYが魅力です。
港湾シーバスならどっち?
操作性重視なら23ディアルーナです。
足元の明暗。
橋脚。
船の際。
細かく狙いを変えるなら
軽さと操作性が武器になります。
だから、テンポよく撃つなら
ディアルーナです。
サーフや小型青物まで狙うならどっち?
守備範囲なら23ディアルーナです。
遠くのナブラ。
メタルジグへ結び替えて
すぐ投げたい。
「届いてくれ!」
そんな時に
ジグMAX45gは心強いです。
つまり、シーバス以外も楽しむなら
ディアルーナが使いやすいです。
迷ったらEARLYと23ディアルーナどっち?
迷ったら、魚を掛けた後を想像します。
軽く振り抜く。
ルアーを細かく操作する。
色々な魚も狙いたい。
それなら
23ディアルーナです。
一方で、魚を掛けた瞬間から
ロッドを曲げて楽しみたい。
エラ洗いをいなしながら
じっくり寄せたい。
それなら
EARLY for Seabassです。
僕なら、一本で広く使うなら
ディアルーナ。
しかし、シーバス一本で
曲がりを楽しむならEARLYです。
まとめ:曲げるEARLY、万能な23ディアルーナ
この2本は、釣れるかどうかより楽しみ方で選びます。
EARLY for Seabassは
投げやすさと追従性が魅力。
23ディアルーナは
軽さと高感度と汎用性が魅力です。
夜の河川。
何度流しても
反応がありません。
「もう少しだけやるか」
少し立ち位置を変えて
もう一投。
ミノーが流れへ入り
ゆっくり向きを変えます。
次の瞬間。
ゴンッ!
「来た!」
シーバスが水面を割り
ロッドが深く曲がります。
焦る。
でも、ロッドが仕事をしてくれる。
少しずつ魚が寄ってきます。
ネットへ入った瞬間
一気に力が抜ける。
「やった」
この瞬間をどう楽しみたいか。
それが
この2本を選ぶ基準です。
曲がりと追従性ならEARLY for Seabass。
軽さと万能性なら23ディアルーナです。
