アジングを始めようと思って
リールを調べていたら
「23レガリスLT」と「月下美人LT」が
候補に出てきた。
どっちにしたらいいんだろう?
そう悩んでいる方
多いんじゃないでしょうか。
どちらもダイワのスピニングリールで
アジングに使えることは間違いないですよ。
でも、価格は約11,000円も違います。
「その差に見合う性能があるの?」
「自分にはどっちが合っているの?」
そこが気になりますよね。
実はこの2つのリール
価格以外にも防水性能や搭載技術
対応できる釣りのスタイルまで
いくつかの違いがあるんです。
その違いをしっかり理解することが
自分にぴったりのリール選びへの近道ですよ。
ざっくり言ってしまうと…
コストを抑えて気軽にアジングを始めたい方には
23レガリスLT。
アジング専用技術に本格投資して
長く使い続けたい方には
月下美人LTがおすすめです。
この記事では
23レガリスLTと月下美人LTの違いを
6つの項目に分けてわかりやすく解説していきます。
読み終わる頃には
「自分にはこっちだ!」と
判断できるはずですよ。
- これからアジングを始める初心者の方
- タックル費用をなるべく抑えたい方
- 堤防での近距離フィネスアジングが中心の方
- 釣行頻度が月数回程度のライトユーザー
- まず試してから上位機種を検討したい方
- アジング専用リールに本格投資したい方
- 雨天・荒天でも釣行する頻度が高い方
- キャロ・フロートで沖の大型アジを狙いたい方
- 長時間ナイトアジングを楽しむ中級者以上の方
- 同じリールを5年以上使い続けたいこだわり派
23レガリスLTと月下美人LTの違いを比較
違い1:価格の違い
23レガリスLTと月下美人LTの違いとして
まず価格が挙げられます。
23レガリスLTの実勢価格は約8,000〜9,000円
月下美人LTは実勢価格で約20,000円前後です。
その差は約11,000円にもなります。
「アジング用のリールで
そんなに差があるの?」
と驚いた方も
いるんじゃないでしょうか。
でも、価格が高い=アジングに絶対必要
というわけではないんですよ。
たとえば
初めてアジングに挑戦する方や
堤防でのんびりアジを楽しみたい方なら
23レガリスLTで十分に楽しめます。
そして、23レガリスLTを選べば
浮いた約11,000円を
アジングロッドやワーム、ラインといった
他のタックルに充てることができますよね。
一方で月下美人LTは
「アジング専用」として設計されたリールです。
その価格差には
アジングのためだけに磨かれた技術と性能が
詰まっています。
つまり、コストを抑えてアジングを始めたい方には
23レガリスLT。
アジング専用の高い性能にしっかり投資したいなら
月下美人LTがぴったりです。
違い2:重さ(自重)の違い
23レガリスLTと月下美人LTには
自重にも違いがあります。
23レガリスLTの自重は175g
月下美人LTは165gです。
差はわずか10gですよね。
「10gなんて大した差じゃないでしょ」
そう思った方もいるかもしれません。
でも、アジングにとって10gの差は
意外と侮れないんです。
なぜなら…
アジングは1時間に何十回も
キャストを繰り返す釣りだからです。
1投、2投では感じない10gも
100投、200投と積み重なっていくと
腕や手首の疲労感に影響してきますよ。
特に夜の堤防で3時間、4時間と
アジングをし続けるなら
この10gの差がじわじわ効いてきます。
もちろん
23レガリスLTの175gも十分軽いリールです。
なので、週末に2時間くらい
アジングを楽しむ程度なら
まったく問題ありませんよ。
長時間のナイトアジングを
本格的に楽しみたい方なら
月下美人LT。
短時間、気軽なアジングメインなら
23レガリスLTで十分です。
違い3:防水・耐久性の違い
23レガリスLTと月下美人LTには
防水、耐久性にも違いがあります。
月下美人LTにはダイワ独自の防水技術
「マグシールド」が搭載されています。
マグシールドってどんな技術なの?
わかりやすく説明しますね。
磁性を持つ特殊なオイルが
リール内部への海水や異物の侵入を
シャットアウトしてくれる仕組みです。
イメージするなら
リールの入り口に
強力な門番が立っている感じです。
海水がリール内部に入ると
サビや塩害でリールの寿命が
縮んでしまいますよね。
マグシールドは
それをしっかり防いでくれるわけです。
一方の23レガリスLTには
マグシールドは搭載されていません。
「それって使っていて心配じゃない?」
と思う方もいるでしょう。
でも、一般的なアジングの環境では
堤防や岸壁からのキャストがほとんどです。
大波で海水をざぶっと浴びるような場面は少なく
釣行後にリールを水洗いするだけで
十分にケアができますよ。
ただ、雨の日や風が強い日の釣行が多い方
5年、10年と長く使い続けたい方は
マグシールドのある月下美人LTが安心です。
違い4:搭載テクノロジーの違い
23レガリスLTと月下美人LTには
搭載されているテクノロジーにも違いがあります。
両リールとも
「エアドライブローター」と
「エアドライブベール」は
共通で搭載されていますよ。
でも、月下美人LTにはさらに
「エアドライブスプール」と
「モノコックボディ」が加わっています。
エアドライブスプールってなに?
スプールとは
ラインを巻きつける部分のことです。
このスプールを軽量化することで
巻き出しの軽さだけでなく
キャスト時の操作性も向上しています。
アジングでは0.5g〜1g前後の
極めて軽いジグヘッドを使いますよね。
こういった軽いルアーを扱う釣りでは
スプールの性能がキャストの精度や
アタリの感知に直接影響するんです。
そして「モノコックボディ」は
リール本体の剛性と
気密性を高める構造です。
ボディがしっかりしていると
長年使い続けてもガタつきにくく
巻き心地がキープされますよ。
23レガリスLTでも
アジングには十分な性能があります。
でも、月下美人LTにはアジング専用として
さらに磨かれた「専用性」があるわけです。
コスパを求めるなら23レガリスLT
アジング専用技術の恩恵を受けたいなら
月下美人LTが頼もしいですよ。
違い5:巻き心地の違い
23レガリスLTと月下美人LTには
ボールベアリングの数にも違いがあります。
23レガリスLTはボールベアリング5個。
月下美人LTはボールベアリング7個です。
ベアリングが多いほど
ハンドルを回したときの滑らかさが増しますよ。
「2個の差でそんなに変わるの?」
初心者の方には正直
体感しにくいかもしれません。
でも、アジングに慣れてきた方なら
きっとその差を感じるはずです。
繊細なリトリーブ中に
「ゴリっ」「ガリっ」という感触が少ないほど
アジのかすかなアタリを感じ取りやすくなるんです。
アジングはロッドでアタリを取るだけでなく
巻きながらアタリを感じる「巻きの釣り」もできます。
ベアリング7個の月下美人LTは
この繊細な巻きの釣りにも強いんですよ。
23レガリスLTの5個でも
アジング初心者が
「すぐに物足りない」と感じることはありませんよ。
でも釣りが上手くなって
より繊細な釣りを楽しみたくなったとき
月下美人LTへのステップアップを
検討してみてくださいね。
まずアジングを始めたい方には23レガリスLT
繊細な巻きの釣りにこだわりたい方には
月下美人LTがぴったりです。
違い6:アジングスタイルの幅の違い
3レガリスLTと月下美人LTには
アジングスタイルの対応範囲にも
違いがあります。
23レガリスLTは
軽量ジグヘッドを使った
フィネスアジングが得意なリールです。
0.5g〜1g前後のジグヘッドで
堤防際やテトラ周りをサーチする釣りには
しっかり対応できますよ。
一方、月下美人LTは
フィネスアジングはもちろん
キャロライナリグやフロートリグなどの
遠投スタイルにも対応できます。
キャロやフロートってどんな釣り
ウキのような役割を持つシンカーやフロートを使って
より遠くのポイントにルアーを届ける方法です。
遠投ができると
堤防から届かない沖のポイントも狙えますよ。
そして沖には
型の良い大きなアジが
潜んでいることも多いんです。
「いずれは大型アジを狙いたい
キャロやフロートリグを使いこなして
アジングを楽しみたい」
という方には
月下美人LTが魅力的な選択でしょう。
堤防での近距離フィネスアジングが中心なら
23レガリスLT。
キャロやフロートリグで
大型アジも視野に入れるなら
月下美人LTがおすすめです。
アジングするなら23レガリスLTと月下美人LTどっちがおすすめ?
23レガリスLT がおすすめな人
- これからアジングを始める初心者の方
- タックル費用をなるべく抑えたい方
- 堤防での近距離フィネスアジングが中心の方
- 釣行頻度が月数回程度のライトユーザー
- まず試してから上位機種を検討したい方
月下美人LT がおすすめな人
- アジング専用リールに本格投資したい方
- 雨天・荒天でも釣行する頻度が高い方
- キャロ・フロートで沖の大型アジを狙いたい方
- 長時間ナイトアジングを楽しむ中級者以上の方
- 同じリールを5年以上使い続けたいこだわり派
まとめ:23レガリスLTと月下美人LTどっちが良い?コスパ&機能を徹底比較
ここまでの話を聴いてくれたら
どっちのリールを購入するかは
決まったと思います。
もしまだ、決まっていなければ
まとめとして
23レガリスLT vs 月下美人LTの
比較一覧表を用意しました。
最後にチェックしてみてください。
| 項目 | 23レガリスLT | 月下美人LT |
|---|---|---|
| 価格 | ・実勢価格:約8,000〜9,000円 | ・実勢価格:約20,000円前後 |
| 自重 | ・175g | ・165g |
| 防水・耐久性 | ・マグシールド非搭載・釣行後の水洗いでケア可能・穏やかな環境での使用に適している | ・マグシールド搭載・磁性オイルが海水や異物の侵入をシャットアウト・雨天・荒天での釣行にも対応 |
| 搭載テクノロジー | ・エアドライブローター搭載・エアドライブベール搭載・ZAION V採用 | ・エアドライブローター搭載・エアドライブベール搭載・エアドライブスプール搭載(巻き出しの軽さ・キャスト操作性向上)・モノコックボディ搭載(剛性・気密性向上) |
| ボールベアリング数 | ・5個・標準的な巻き心地・初心者には十分な滑らかさ | ・7個・よりなめらかな巻き心地・繊細な「巻きの釣り」に対応 |
| 対応アジングスタイル | ・軽量ジグヘッドを使ったフィネスアジングが得意・0.5g〜1g前後のジグヘッドに対応・堤防際・テトラ周りのサーチに最適 | ・フィネスアジングに対応・キャロライナリグでの遠投に対応・フロートリグでの遠投にも対応・沖の大型アジ狙いにも対応 |
| こんな人におすすめ | ・これからアジングを始める初心者の方・タックル費用を抑えたい方・堤防での近距離アジングが中心の方・釣行頻度が月数回程度の方・まず試してから上位機種を検討したい方 | ・アジング専用リールに本格投資したい方・雨天・荒天でも釣行する頻度が高い方・キャロ・フロートで大型アジを狙いたい方・長時間ナイトアジングを楽しむ中級者以上の方・同じリールを5年以上使い続けたい方 |
